シエナの国鉄の駅を背にして左の方向へ坂道をずっと上っていくと
シエナの市内にたどり着きます
町並みは中世そのままでとても美しく
市内は車の乗り入れが基本的に禁止されているので
車の往来も、信号もほとんど見かける事がありませんので
ゆっくりと落ち着いて歩く事が出来ます
幅の大きな道を道なりに進めば
建物の隙間からこのような美しい広場が見えます
ここがシエナの中心地です
大きくそびえるのが「La Torre del Mangia マンジャの塔(ラ・トッレ・デル・マンジャ)」
といい、1325年から1348年の間に建てられたものです
「マンジャ」というのイタリア語をご存知の方は
「Mangiare」(食べる)と言う動詞をご存知かもしれません
この塔の最初の管理人「Giovanni di Duccio(ジョバンニ・ディ・ドゥッチョ)」が
「Mangiaguadagni(マンジャグアダーニ)」であったことから来ます
「Mangiaguadagni」は「mangiare(食べる)」と「guadagnare(稼ぐ)」から成りますが
この「mangiare(食べる)」は「すり減らす、消費する」と言う意味もあります
つまり、「Giovanni di Duccio(ジョバンニ・ディ・ドゥッチョ)」は
稼ぎ以上の食べ方(または暮らし)をして収入をすり減らしていた人だったのです
その塔があるのが「Piazza del Campo カンポ広場(ピアッツァ・デル・カンポ)」という
美しい扇形の広場です
この広場は塔に向かって少し傾けて作られており、雨が降っても一所へ流れるようになっています
暖かい季節はこのように観光客がゴロリと広場に寝転びます
これはマンジャの塔の上からの景色
もちろん、(階段ですが)上に登ることも出来ます
食材やさんの一枚
次回はシエナのお祭りのお話です
wikipediaリンク
シエナ
カンポ広場
シエナの市内にたどり着きます
町並みは中世そのままでとても美しく
市内は車の乗り入れが基本的に禁止されているので
車の往来も、信号もほとんど見かける事がありませんので
ゆっくりと落ち着いて歩く事が出来ます
幅の大きな道を道なりに進めば
建物の隙間からこのような美しい広場が見えます
ここがシエナの中心地です
大きくそびえるのが「La Torre del Mangia マンジャの塔(ラ・トッレ・デル・マンジャ)」
といい、1325年から1348年の間に建てられたものです
「マンジャ」というのイタリア語をご存知の方は
「Mangiare」(食べる)と言う動詞をご存知かもしれません
この塔の最初の管理人「Giovanni di Duccio(ジョバンニ・ディ・ドゥッチョ)」が
「Mangiaguadagni(マンジャグアダーニ)」であったことから来ます
「Mangiaguadagni」は「mangiare(食べる)」と「guadagnare(稼ぐ)」から成りますが
この「mangiare(食べる)」は「すり減らす、消費する」と言う意味もあります
つまり、「Giovanni di Duccio(ジョバンニ・ディ・ドゥッチョ)」は
稼ぎ以上の食べ方(または暮らし)をして収入をすり減らしていた人だったのです
その塔があるのが「Piazza del Campo カンポ広場(ピアッツァ・デル・カンポ)」という
美しい扇形の広場です
この広場は塔に向かって少し傾けて作られており、雨が降っても一所へ流れるようになっています
暖かい季節はこのように観光客がゴロリと広場に寝転びます
これはマンジャの塔の上からの景色
もちろん、(階段ですが)上に登ることも出来ます
食材やさんの一枚
次回はシエナのお祭りのお話です
wikipediaリンク
シエナ
カンポ広場
0 件のコメント:
コメントを投稿