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2011年12月30日金曜日

変革の年


今年のイタリアは、建国150周年という大きな節目を迎えたとともに
「ベルルスコーニ」退陣という祝うべきこともありました
9年間にわたりイタリアの首相を務め
すでに有名である通り、国をまるで私物のように扱い独裁的な政治を行っていた人物です
この最近2年の改革の中に「学校など教育機関の予算を減らす」 というものがあり
多くの反発を買いました
ベルルスコーニが退陣し、首相官邸から車で去る時には
その「予算」を削られたうちの一つのコーラス隊が喜びを表す「ハレルヤ」を歌い
民衆はベルルスコーニに向けて石を投げつけて非難罵倒を浴びせていました

そして「カダフィ」とは仲良しであったベルルスコーニ
2009年にイタリアを訪れていたあの映像を今でも覚えています
イタリア共和国大統領ジョルジョ・ナポリターノは
カダフィを歓迎するベルルスコーニをたしなめたほどでした
そのカダフィもこの世からいなくなりました

石油目当てに喜々としてリビアに攻撃をかけていたフランス
(とりあえず戦闘機は飛ばすけれど、格好だけだったイタリア )
「カダフィ」がなくなったその前日に、サルコジの子供が生まれたという事実に
なにやら気持ちの悪い運命と言うものを感じました

そして北朝鮮の金正日も。
今年はこうして独裁者が姿を消していきました
まだまだ世界の変動は続くでしょう

人の死は望むものではありませんが
それで多くの人の人生も変わるものです


Wikipediaリンク
シルヴィオ・ベルルスコーニ
ムアンマル・アル=カッザーフィー(カダフィ)
ジョルジョ・ナポリターノ

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